ハナショウブ写真集1
ここは、北海道は岩見沢市。あやめ公園です。
岩見沢市緑が丘3丁目にあり、岩見沢市が管理している公園です。
毎年7月中旬には、この公園でお祭り「いわみざわ彩花まつり」が開催されています。
すぐ近くに南利根別川が流れており、その川沿いに4.2Haのこの公園に、168種12,000株のアヤメ、ハナショウブが植えられ、一斉に咲き誇ります。
あやめ、ハナショウブの、その花のたたずまいは何となくしとやかな日本的な美人に見えてしまいます。
アヤメ、ハナショウブの違いと見分け方
私もアヤメ、ハナショウブの区別がよく解らないまま、写真を撮っているだけなのですが、今月の特集ハナショウブで教えていただきました。
それによると、日本のアヤメ属の植物は、アヤメ・ハナショウブ・カキツバタ・ヒオウキアヤメ、シャガ、ヒメシャガ、エヒメアヤメの7種類があり、帰化植物としてキショウブ、イチバツが知られているとのこと。
見分け方であるが、一番簡単なのは花を見る。ただし全部が一度に咲くわけではない。関東を例にとるとアヤメが5月上旬〜下旬、ハナショウブが5月中旬〜6月。その花弁の基部を見る。アヤメは網目になっている(花弁の編み目になっている部分は黄色)、カキツバタは白に黄班が入り、ハナショウブは黄色。この3種類のみならばこれで見分けられる。また、水草イメージがあるが、アヤメはまったくだめで、カキツバタだけが水中、ハナショウブはどちらでも良いということも覚えておくと良いとのことです。
綾瀬川
ブルーポンポン
神楽獅子
霞の衣
キジョウブ
鳴海潟
夏姿
追い風
大紫
緑葉黄金
栄え紫
石橋(セッキョウ)
白日本海
白日本海
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