血液サラサラ
病気予防のための血液の健康
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病気予防のための血液の健康



血液について






血液は赤血球、白血球、血小板などの有形成分と、血漿という液体成分から出来ています。
有形成分と液体成分の割合はだいたい4対6くらいになっています。


人体の血液の量は体重の約13分の1と言われていますから、体重50kgの人で約4リットルになります。



血液の役割






血液は体を作っている全ての細胞に酸素と栄養を送り届けています。
そして、要らなくなった二酸化炭素と老廃物を受け取り、腎臓などに送り届けます。
その結果、人間の細胞はいつも元気でいられるのです。



血液はサラサラがよい





血管系の疾患は、大変危険です。今では癌を抜いてトップの死亡率となっています。血液が健康でないと酸素や栄養素が細胞に行き渡らず、様々な病気を引き起こしてしまいます。


代表的なのは動脈硬化です。
この動脈硬化がさらに狭心症、脳梗塞など重大な疾病を引き起こすおそれがあります。
また、血液の異常は、当然ながら体外の毒性や活性酸素への抵抗力を落とします。その結果、老化を早めることになります。
免疫力も弱まり癌の危険性も増します。


血液の健康が非常に大事です。日頃から血液の健康に気をつけ、血流を良好にし、血栓をつくらないようにしましょう。



血栓とは?





血栓とは、傷ついた血管があるとそれを修復するために血液中にある血小板が集まってフィブリンという物質を核とした血液の塊を作ります。これが血栓です。
しかし、この血栓が血管中に残っていたままでは、血管がふさがってしまいます。そこで、通常は血管が修復されると役目を終えた血栓はプラスミンという体内の血栓溶解酵素の働きで、分解されて無くなってしまうのです。
ところが、この血栓の溶解がストレスや、加齢などによってうまくいかなくなってきますと、血栓が血管内に詰まってしまい、脳梗塞、心筋梗塞などの血栓症になってしまいます。



血管の長さは?






血管はその全部をつなぐと10万キロメートル、なんと地球2周半の長さがあります。心臓から送り出された血液は動脈を経て無数の毛細血管を通って体の隅々に行き渡ります。そして、静脈を通って再び心臓へと戻ってきます。この長い血管に心臓から毎分5リットルの血液が送り出され1分間で体を一周して戻ってくるのです。
このようにして血液は60兆個と言われる細胞に酸素と栄養素を供給しています。


毛細血管の太さは直径6マイクロメートル。髪の毛の14分の1の太さです。こんなに細い血管ですから血液がどろどろしていると流れがとても悪くなるのも道理です。
赤血球の直径は約8マイクロメートル。毛細血管の太さより大きいので毛細血管の中を通るときは細長く変形して通っています。
この変形がうまくいかなくなることも血液どろどろ化の原因の一つです。
そのほか、白血球がくっつきあったり、血小板が固まりやすくなったりが、どろどろ化の原因です。



血液サラサラにするためには






ケイ素は、血管組織を強くする酵素に必要なミネラルです。
ケイ素は体内に吸収されると、血液を素早く活性化させ、ドロドロと汚れた血液を健康な血液に戻す働きがあると言います。
冷え性や糖尿病で血行障害が起きている方、また、血行不良が原因で肩こりや腰痛が起きている方にはケイ素が効果的といいます。
ケイ素の濃縮溶液は、飲用するとポカポカ暖かくなってきます。
それは血流の少ない場所に血液が多く流れるためです。


血圧、血糖値の上昇を抑えるためには重要なミネラルがケイ素ということになります。



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