切り花★切り花長持ち |
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母の日には花を贈りましょう |
切り花を長持ちさせよう切り花を長持ちさせましょう。 花には、切り花に適するものとそうでないものがあります。 切り花に適しない花は、やはり、たった一日で枯れてしまうような、ムクゲとか朝顔のような蔓性の花とか丈の短い桜草、クロッカス、スミレなどがあります。 切り花に適した花は、次のような花がありますが、最近はますます多くの花が出回っています。 いつもある切り花 アルストロメリア、アンスリウム、ガーベラ、カーネーション、カラー、クジャクアスター、キク、グロリオーサー、グラジオラス、スカビオサ、スターチス、マトリカリア、デルフィニウム、トルコギキョウ、バラ、ユリ 春の切り花 アイリス、アネモネ、アマリリス、アリウム、キンギョソウ、ストック、チューリップ、ディモルフォセガ、フリージア、ラナンキュラス、リューココリネ 夏の切り花 アジサイ、アスター、アストランティア、エリンジウム、クルクマ、クレマチス、スモークツリー、ダリア、ヒマワリ、モナルダ、ユウギリソウ、ルドベキア 秋の切り花 ケイトウ、コスモス、スイセン、センニチコウ、ネリネ、リコリス、ユーフォルビア、ワレモコウ 最近の新しい切り花 アフログリーン、クリスマスキャロル、センニチコボウ、テンプレトニア、ハケアナッツ、ブラックベル、ベガ・ブルーベル、ペッパーベリー、ポポラス、アーロンヘッド・エレファントリード・イエローベル 切り花を長持ちさせるポイント1 切り戻しをする 下から2cmのところを斜めに切る。斜めに切ることによって切り口の新断面が広がる。断面が新しく断面積が広がれば植物の水揚げが良くなる。 2 水切り 同じく切り花の茎を水につけたまま茎の下から2cmのところを水の中で斜めに切る。 3 そのまま茎を1〜2時間くらい水につけておきます。ほとんどの切り花はこの方法で水揚げします。 4 深水法というのは、深い器に水を入れ、植物全体を紙でくるんで花の部分が水につからないように、茎の部分の2分の1程度が水にたっぷりつかるように1晩くらい置いておきます。これで大抵の切り花は水揚げできます。 5 水が上がりにくい枝もの(ボタン)や、キク、カラーなどは、湯上げという方法もあります。根元を5cmくらいだして花を紙でしっかり包み、熱湯に根元を10秒くらいつけます。そのあとで深水法で1時間位浸けます。 6 バラやアジサイは、濡れた紙で花を包み、根元を2cmくらい真っ赤になるまで焼きます。その上で深水法を1時間くらいします。 7 堅い木のものは、根元に切り口を入れます。ハサミかナイフで一文字または十文字に切り込みを入れてから水に浸けます。 8 市販の延命剤を花瓶の水に加える。バクテリアの繁殖を防ぎ、水揚げが良くなる。 9 水は毎日取り替える。 10 水の量は多めに入れる。 11 飾る場所に注意する。直射日光は避ける。暑かったり乾燥したりでは良くないので、出来るだけ涼しいところに置く。水が熱くならないよう氷を入れて調節する。 12 時々霧吹きで水分を補う。1日1回午前中。葉や茎からの水分の蒸散を防ぐ。 13 エアコンに直接当てない。エアコンに当てると乾燥するので。
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