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母の日には花を贈りましょう |
種まきと球根の植え方種まきの適期 通常春が一番良い。寒さに弱い種類は春に種をまいて夏から秋に花を咲かせるのが基本です。北海道では寒い冬を越さなければなりませんので、温室があれば別ですが、秋まきは適しません。 寒冷地以外では、寒さに強い種類は秋まきにして春に花を咲かせます。 パンジーなどは夏に種をまいて秋に苗を育て、苗のまま冬を越させる場合もあります。 種の蒔き方 育苗箱、平鉢、ポリポットなどに用土を入れます。 用土は、赤玉土6、腐葉土3、パーミキュライト1(軽い空気を含んだ小石のようなもの)の割合にすると良いでしょう。また、細かい種の場合はビートバン(腐植化(有機化)した水ゴケ(ピートモス)を圧縮して板状にしたもの)を利用するのも良いでしょう。 育苗箱では、すじ蒔きかばらまき、ポリポットには点蒔きにし、1点に種を1個から数個まきます。 発芽したら 混み合ったところや、伸びすぎたもの、子葉の形が悪いもの、成育の後れたものを間引きます。 ある程度大きくなってきたら1本ずつポリポットに移植していきます。 苗の移植、球根の植え付け 鉢やプランターに植え付ける場合は、用土は市販のプランター用土が手軽です。 必ず底の方にゴロ土を入れて排水をよくするようにします。 ゴロ土の上に用土を少しかぶせ、苗や球根を植えます。 苗や球根の位置が決まったらさらに用土を足します。 用土を足し終わったら水を十分与えます。 花壇への直植の場合 植え付けの1週間くらい前に、苦土石灰を1平方メートル当たり20g蒔き(実際は土の表面がサッと白くなる程度に)、深さ30cmくらいまでよく耕しておきます。 植え付けの直前に、1平方メートル当たり堆肥4kg、化学肥料50gをまいてよく混ぜ、表面を綺麗にならしておきます。 植え付けは、ポットと同じ深さくらいの穴を掘り、そのなかに根を崩さないようにしながら植え付けます。根がびっしり回っているものは少しだけ根を崩してあげてから植え付けます。 植え付けが終わったら水を十分に与えます。水は苗の上から直接かけないように周りに浅い溝を掘るなどして、その溝に十分水を流し込むのがよいでしょう。 球根を植える場合の深さについて 球根は種類によって植え込む深さや間隔に注意しましょう 鉢植えの場合は、ほとんどの球根を淺植にします。 球根と地面の間が1cm〜2cm位にします。サッと球根が隠れるくらいの感じになります。 ユリの場合だけ、鉢の中央ぐらいに深植します。植え付けの間隔は、球根の大きさの1.5倍くらい離すと良いでしょう。 花壇に植える場合、気候など地方によって違うと思いますが、ダリア、カンナ、クロッカス、フナンキュラス、フリージア、アネモネなどは比較的浅めの6cm〜3cmくらい、 グラジオラスは10cm程度、10cm以上深くても良いのはチューリップ、ラッパスイセン、リコリス、コルチカム。 百合はもっと深く20cmくらいが良いと思います。これは、雪が無くて寒い地方だと、土が凍上してしまうのでより深く植える必要があります。 ページトップへ |
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