コブシ・キタコブシ |
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母の日には花を贈りましょう |
キタコブシ・コブシ北海道に春がやってくる。 桜にも先駆けてコブシの花が咲き始める。 千昌夫の唱う「北国の春」の中で、「こぶし咲くあの丘北国の ああ北国の春」とは、まさに北海道の春を象徴している。 歌い出しの、「白樺、青空、南風」も北海道の風景そのまま。 南風が吹くと春です。 「やまぶき、朝霧、水車小屋」 は、北海道には少ないようです。 水車小屋は、今ではほとんどが用水機場やポンプ小屋になっている。 「やまぶき」も北海道には少ない。 さて、コブシは、 コブシ(辛夷、学名:Magnolia kobus)はモクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木。早春に他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせる。別名「田打ち桜」。(Wikipediaより) 果実は集合果であり、にぎりこぶし状のデコボコがある。これがコブシの名前の由来である。 北海道のコブシは「キタコブシ」と呼ばれることもある。 九州、本州、北海道および済州島に分布。「コブシ」がそのまま英名・学名になっている。 日本では「辛夷」という漢字を当てて「コブシ」と読むが、中国ではこの言葉は木蓮を指す。 花言葉 「友愛」「友情」 キタコブシ自生の北限は? 中川町と音威子府村にまたがる北海道大学中川研究林がキタコブシの自生の北限と言われています. キタコブシの名木は? 北海道旭川市に旭川市指定保存樹木で、 神居古潭・伝承の北辛夷(キタコブシ) 推定樹齢120年の木があります。 この木は、明治23年、岩見沢−上忠別太間の仮道路が開かれた際、奇跡的に伐採を免れたものといわれ貴重な木です。 一時衰弱しましたが、手当で回復し毎春真っ先に花を咲かせています。 「コブシ」を町木に指定している市町村は? 熊本県 阿蘇郡 一の宮町があります。 |
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